プロフェッショナルコース(インストラクタートレーニング講習)
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PADIインストラクターになる為には
- PADIファイブスターIDセンターが開催するIDCに参加する。
- このコースではPADIダイバー教育システムを理解することに焦点を合わせ
- 実践的な即戦力になるスキルが身に付くようにプログラムされておりこのコース修了後には
- PADIが開催するインストラクター・エグザミネーション(IE)に合格することが必要です。
- (運転免許で言う修了検定試験のようなものです)
- 実際インストラクターとして活動するには、EFRインストラクター資格の取得と
- 賠償責任保険への加入が条件となります。
PADI IDCでは
- PADIダイバーのトレーニングと教育理念や、講習能力の開発を中心に
- コースの運営や管理の仕方やインストラクションにおける法的な責任(リスク・マネージメント)
- マーケティングやダイバー継続教育の教え方を学びます。
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コース参加の条件
- まずここをチェック
- 1.PADIダイブマスター、または他団体でリーダーシップレベルとして認定されている。
- 2.ダイビングに適した体調であるか、医師の署名の入った病歴/診断書(12ヶ月以内)
- 3.18歳以上である。ログブックに記載されているダイブ数が100本以上(ナイト含む)
- 4.過去24ヶ月以内にCPRとファースト・エイドのトレーニングを受けていること。
- 5.認定ダイバーになってから6ヶ月以上経っていること。
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インストラクター・エグザミネーション(IE)::インストラクター試験::
- PADI IDセンターが開催したIDCを修了し準備が整えば、
- インストラクター・エグザミネーション(IE)に参加することができます。
IEの全ての客観的な評価項目
- ※学科テストとして
- ・潜水理論
- ・PADIダイバー教育システムに関する知識、
- ※実技テストとして
- ・レスキュー能力
- ・ダイビング・スキル
- ・講習実施能力
- 2日間に渡ってすべてに合格することが必要です。
- 必要な手続きが完了すれば、ティーチングステータスを得ることが出来
- PADIインストラクターとしてダイバー認定コースを開催することができます。
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※新しい選択肢-eLearning
- 2010年からコース参加へのもう一つの新しい選択肢が増えました。
- IDC/AI/OWSI各カリキュラムの一部をオンライン学習で行うことができるようになります。
- ただし、2011年6月の時点では日本語と英語での受講に限られます。
- 詳細はコースを担当するコース・ディレクターにお問い合わせください。
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IDCカリキュラムと達成条件とは
- IDCを修了するには、以下の達成条件を満たさなければなりません。
- コースのすべてのカリキュラム・プレゼンテーションに出席する。
- 4回以上の知識開発プレゼンテーションを行い、少なくとも2回のプレゼンテーションで3.5以上を得点する。
- 4回以上の限定水域講習プレゼンテーションを行い、少なくとも2回のプレゼンテーションで3.4以上を得点する。
- 2回以上の2種類のスキルを組み合わせたオープン・ウォーター講習プレゼンテーションを行い、
各スキルで3.4以上を得点する。
- ※1スキル5点満点で基準となるもの3点で、これは「可もなく不可も無難に出来たスキル」という評価になります。
- (注)インストラクターとしては3点ではダメという事です。
- スキル評価スレートに挙げられている20種類のダイブ・スキルを3.0以上でデモンストレートすること
- 合計68点以上を得点すること。(全部3.0だと不合格ということになります)
- PADIシステム、規準と手続き試験で75%以上を得点し、すべての問題を完全に理解する。
- オープン・ウォーターでPADIダイブマスター・コースのダイバー・レスキュー評価を修了する。
- マスクとスノーケル、フィンを使用して、顔を水につけた状態で800mを立ち止まらずに泳ぐ。
- ※フィンの選択さえ間違えなければ極普通の体力で達成できます。
- 状況に合わせて器材を選ぶことが出来る、また800m泳ぎ切る体力も知ることが出来ます。
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PADIインストラクターとして活動するためには
- IDC終了後IEに合格後、さらに以下の条件を満たさなければなりません。
- IE合格後、必要な書類をPADIJAPAN提出しインストラクター登録手続きを完了させること。
- ダイビング責任賠償保険に加入すること。(PADIJAPANで加入することが出来ます)
- EFRインストラクターとして認定されていること。
- 以上でティーチングステータスとされ活動することができます。
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- 申し込みの際は、必要書類に記入と申込金50.000円
- ※こちらの必須教材が必要となります。→【PADI教材リスト】
- PADIメンバーのステータスを有する方はご自身で購入しても構いません。
- 全国のPADI5スターIDセンターでも購入は可能です。
- 送料が要らない即日に手に入るなど何かと便利です
- (例)デジタルマニュアルセット
- 84.413円→73.000円
- 左記教材の中に既に購入済みのものがあれば教材費用から差し引きいたします。
- 尚、下記のオープンウォーターダイバーマニュアルからeRDPまでの教材を
- お持ちでない方は必要となりますので
- 下記の7つまとめた教材をPADIダイブマスターメンバー価格より
- 40.257円→26.900円
- また、単品での購入もご相談ください。
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タイムスケジュール
- 一日目
- 10:00 コースオリエンテーション
- 12:00 昼食
- 13:00 PADIシステム(学習とインストラクション)
- 14:30 知識開発プレゼンテーションの作成方法
- 16:00 プロジェクトAWAREとPPBを教える
- 17:00 知識開発プレゼンテーションNo.1
- 18:00 1日目終了
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- 二日目
- 10:00 限定水域での講習方法
- 12:00 昼食
- 13:00 オープンウォータートレーニングダイブの実施方法
- 14:30 DSDとスノーケリングプログラム
- 16:00 知識開発プレゼンテーションNo.2
- 17:00 規準エグザム
- 18:00 2日目終了
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- 三日目
- 7:45 西淀本店
- 8:45 もしくはプール施設最寄の地下鉄中央線九条駅に集合
- 9:00 スキル・デモンストレーション・ワークショップ
- 10:30 限定水域講習プレゼンテーションNo.1、No.2
- 12:00 プール講習終了後、お店へ移動。
- 13:30 昼食
- 14:30 ダイビング理論(5科目)エグザム
- 16:30 3日目終了
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- 四日目
- 10:00 ダイビング産業の概要
- 11:00 一般規準と手続き
- 12:00 昼食
- 13:00 媒体(教材)の役割と処方的な教え方
- 14:30 PADIスクーバダイバーとオープンウォーターコース
- 16:00 RDPの教え方
- 18:00 4日目終了
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- 五日目
- 10:00 継続教育の理念
- 12:00 昼食
- 13:00 アドベンチャーダイビングプログラム
- 14:30 スペシャリティ・ダイバー・コースとMSDプログラム
- 15:30 子供とシニア向けプログラム
- 16:30 処方的な知識開発プレゼンテーションNo.1
- 18:00 5日目終了
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- 六日目
- 10:00 処方的な知識開発プレゼンテーションNo.2
- 12:00 昼食
- 13:00 レスキューダイバープログラム
- 14:30 法的責任とリスクマネージメント
- 15:30 ダイブマスタープログラム
- 16:30 ダイビングプロフェッショナルのビジネス原則
- 17:00 ダイバー獲得プログラム
- 18:00 6日目終了
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- 七日目
- 6:30 西淀本店
- 9:30 もしくは海洋実習地最寄のJR白浜駅に集合
- 10:30 オープンウォーター講習プレゼンテーションNo.1、No.2
- 12:00 昼食
- 13:00 限定水域講習プレゼンテーションNo.3、No.4
- 14:00 オープンウォーター講習プレゼンテーションNo.3、No.4
- 15:30 800mスノーケルスイム
- 16:00 7日目終了
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- 八日目
- 10:00 アドベンチャープログラム・ワークショップ
- 12:00 昼食
- 13:00 レスキューダイバーコース・ワークショップ
- 15:30 8日目終了
- 17:00 白浜駅
- 20:30 もしくは西淀本店で解散
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アルキメデスのインストラクター開発コースの概要
- 参加前条件
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PADIダイブマスター、または他団体でリーダーシップレベルとして認定されている。
ダイビングに適した体調であるか、医師の署名の入った病歴/診断書(12ヶ月以内)
18歳以上である。ログブックに記載されているダイブ数が60本以上(ナイト含む)
過去24ヶ月以内にCPRとファースト・エイドのトレーニングを受けていること。
認定ダイバーになってから6ヶ月以上経っていること。
- 料金
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IDCコース費用のみ126.000円(税込)
eLeaningで受講の方は108.000円(税込)
教材・その他経費込みの価格249.000円(税込)
(明細)コース費用:126.000円+必須教材費用:73.000円+実費:50.000円
※IEの試験代は別途必要です。
- コース費用に含むもの
- 学科講習費(5日半)・プール講習費(半日)・海洋講習費(1泊2日)
- 必須教材費に含むもの
デジタルインストラクターマニュアル・インストラクター候補生ワークブック
法律とダイビング・ザベストオブアンダーシージャーナル・ビジネスオブダイビング
子供とスクーバダイビング・OWD クイズ&エグザム・REDファイナルエグザム
ダイブマスターファイナルエグザム・OWレッスン準備スレート
OWトレーニングダイブレッスン計画・水中用キューカード(CW用)6枚組
水中用キューカード(OW用)5枚組
- 料金に含まないもの
海洋講習中宿泊時の夕食と朝食
IDC登録料23.100円(税込)、IE受験料73.500円(税込)
下記IDC以前のコース7つの教材26.900円
- 日時
週末コース(土日4回の計8日)、もしくは集中8日間コース(応相談)
- 日数
自宅学習FREE、学科講習5日半、プール講習半日、海洋実習2日
- 場所
学科テスト:お店、プール講習:国富プール他白崎海洋公園、海洋実習:白浜ほか
- 人数
最小催行人数お一人様から
- ご用意いただくもの
申請用写真2枚(縦4×横3cm)当店で撮影可
※きちんとメンテナンスされたご自身のダイビング器材一式
フル器材をお持ちであることを前提としていますので
コースの性質上、特段の事由がない限りレンタル器材での受講はお断りしております。ご了承願います。
また数年間も整備されていない器材をお使いの方は
当店でメンテナンスは行いますが器材SPを同時申し込みされるとお得です。
メーカーより部品供給が止まっている機種をお使いの方は応相談
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